春のうどん祭り

饅頭

大阪市内で主に活動。20年ほど前から酒場(主に立呑み)に取り憑かれた50代困ったおっさん。

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今回も公共交通機関で。小旅行並の移動距離ですか?
とはいえ急行って早いのなんの、座れたのもありあっという間に桜井駅に到着。
途中「大和八木」手前の桜並木がなかなかの綺麗さ、飛鳥川かな。
(佐保川の土手の桜が素晴らしいらしい情報で、見てみたいな)
近鉄の駅名「大和〇〇」多め。

※目的のお店は基本12:00開店。

さてここからが問題。ここまではさすが近鉄様、いくらでも便はありすぎる状態
が!こっからがねぇ。選択肢として時短+高級+便利順に並べると
◉Hey!タクシー
◉駐車場レンタカー
◉レンタル自転車
◉バス
◉ヒッチハイク
◉昔の人は歩いた
となるんですね、上位2案はゼゼコがけっこうしますねん。
ほんでレンタル自転車も実はなかなかしてしまいますねん。
バスは11時台なら1時間に1本、12時台には無し!とキビシー

こんな感じなので行きはバス一択なんですが、
ありがたいことに通常開店時間の12時をすぎることたった3分後に
お店真ん前(出雲のバス停)に到着します。行きはコレでいい。
問題は帰り道。無いのよバス、1時台ゼッロ〜

ひとまず桜井駅出て優雅にコンビニコーヒー飲んで寒さに震え30分ほどバス待ち。
途中、え?どこに連れて行かれるの?真っ直ぐでいいんちゃうの?的に
住宅街を一周し、今回も12:03到着。なんとほぼ一年ぶり〜ふ。
https://osakamanjyu.site/bld-u/


ぶれ〜ど・う https://maps.app.goo.gl/zkGFHPLiFQs1Nfnb7

相変わらず車がなかなか途切れない初瀬街道を決死の覚悟で渡り
(少し東にちゃんと横断歩道がありますんでぜひ)
入店前に写真を撮っていると釜場の大将がにこやかにニコッとしていた。
店主さんの趣味を基調にした店内にはすでに何組かのお客さんが
食事中。さすが!人気のほどが伺えます。

センターの大テーブルに着席し、道中悩みに悩み導き出した
うどんの注文が終わったら、天ぷらを持ってきましょう。

奥から、なすべー、チクカツ、ピーウィ。
お店のオールスター的な人気上位3品(勝手に)の天ぷら揃い踏みですね!
コレはうどんとともにいただく用ですので、うどん待ち用のなにかもと、

煮卵は以前から有りました、初めて見た玉こんがあったのですかざす、
ひと玉皿から外れている、たまコロリン。
(奈良はこんにゃく有名ですもんね、三角と長方形とで悩む黒滝のこんにゃく串とか)

一杯目はやはり「かけ」をいただきますよね!(誰ですか?どこに行っても肉う・・・)
只今、有る時までの期間限定・大将おすすめ讃岐直仕入れ!
「凱陣の酒粕」をトッピングに選択。(小皿にたっぷり)酔っちゃう〜


ではまずは、・・・ネギから。

いや、そんな人の小ネタは置いといて、おつゆひと口すぐさま麺を数本。
「んはぁ〜〜〜〜〜」声漏れましたよ!
とっても美味しい!出汁も麺とのマッチングっていうのか?凄く美味しか〜
こちらでかけを頼む場合「ひやあつ」で頼むことが多いのですが
今回は気持ちがはやっていたのか、それとも「凱陣の酒粕」に気を取られていたのか
考える余裕がなくただ「かけ」(あつあつってことね)と注文したのが良かったのか。

当たり前の2杯目は、自家製青唐辛子の佃煮が乗った冷たい一杯
「ビリから酢醤油」別名TNB(うどん痛の方ならもうおわかりですね!)
お酢と出汁醤油をかけていただきます。

当日の2杯、とんでもなく美味しかったんですが(いや、いつも美味しんですよ)
「むふぅ〜〜〜〜〜」って声漏れる美味しさでしたね。

ちょうど込みだす時間になった来ましたので、うどん以外の自己申告に
間違いがないか確認後計算してもらい御暇します。

選択肢は、「大和朝倉駅」までの徒歩か「長谷寺駅」までの徒歩。
その差は3分ほど、前回なにかの要因で急ぎ上り基調の「長谷寺駅」まで向かい
とんでもなく疲れた記憶があったので、今回はお店を出て西方面の「大和朝倉」を目指す。


あ!こんにちは!


歩くと色々見つかるもんで、コレは飛鳥時代の超絶貴重な窯跡でしょうか?
春雨カフェ併設の春雨工場なんかも発見したり。いいところで見つけた
アルコール自販機は遺跡感しかなかったけど。

後で気づきましたが、お店出て最初の左に入れる道に入って(以下のような)

柿の葉すし(赤ピン)のあたりに出て来る裏回り道を歩いた方が安全な気がするな。
そうすれば少しだけ初瀬街道を歩き、すぐまた旧道?に入れそのまま
「大和朝倉駅」までのんびり歩けそう。
(もしかして私有地や進入禁止かなんかは各自ご確認くださいね)