おおこれはまた懐かしいパッケージが並んでる!
と思えば、ちょっと違っているようなて、まあ、あたりまえか。
田舎の中高校生時代はカップラーメンの勢いがすごかった記憶があり
まんまとハマっていたな。最近でこそ健康にどうとかあるので
なるべく控えているけど体に刷り込まれている世代なのでどうしようもない。
てことで、本日は記憶に残る即席麺(主にカップ)。
(本気の即席ラーメンマニアさんは読まないでね)
◉最古のインスタントらーめんの記憶は多分「ちびろく」
■1974年発売
『明星 ミニラーメン ちびろく』
小さい乾燥麺が6つ縦にパッケージされていて
家族だったらそれぞれにあった個数でいただけるって商品。
調べてみると、醤油、味噌、塩と3種類もあったよう。
◉食べ物の恨みは・・・系な記憶の
■1982年発売
『金ちゃん飯店焼豚ラーメン』
諸品名に飯店って付いてる本格派?カップラーメン。
立派なサイズの容器のもので、当時お腹を壊して3日程おかゆ制限な時に姉さまが食べていた。
動物レベルに食べたい感を出して粘ったがいただけるはずもなく
2日ほど拗ねた。今でも確か売っているはず。
帰省時、お膝元の徳島や四国のスーパーで見かけるたびにチョット立ち止まってします。
リベンジで飽きるほど買って食べてやる!と思ったこともあったけど
少しお高いのよね、コレ。当時プラパッケージでプラの蓋だったのが今では普通の紙ペリペリ
剥がすものになっているようです。
◉さすが日清!かなり多いな
■1971年発売
『カップヌードル』
昔を懐かしみ、野外で透明フォークで食べるをやってみたいなw
(船や駅の自販機販売もあった、カレー味が発売されたころにはお箸になっていたのかな?
さすがにフォークは飛び跳ねるからからね)その時は「カレーウドの助®」Tを着て食しましょう。■1976年発売
『日清焼そばU.F.O.』
ピンク・レディー!体に悪いくらいおいしかったな。
■1982年発売
『カップヌードルチリトマト』
今でも時々、しかし本家はすっかり高騰し、格安PB商品に浮気を
■1984年発売
『カップヌードルシーフード』
若いときは良かったな。
■1992年発売
『ラ王』
味にびっくり!当時も結構しましたが
お知り合い先輩事務所にお手伝い徹夜作業中
1Fのコンビニでよく買っていただきました。
休憩時間は「ストⅡ」大会。
◉行方不明部門
■1988年頃
『??????????????』
小さめのUFOの乾燥麺が2つトラック型の容器に入っている。
ちゃんぽん味の焼きそば?だったか?最初勤めた会社ビル1FのLAWSONで売っていたので
そこそこのメーカー品だとは思う。よく買っていた記憶有り。
過去に一度画像を見つけたのだけどどこかの歴代携帯に入ったまま行方不明。
現在検索しても見つからず。
◉お待ちかねキワモノ部門(企画最高〜)
■1985年発売
『タコヤキラーメン』
たこ焼きがラーメンになったのよ!
CMキャラは現在ドラマでタイムリー?なダンプ松本。
強烈なCMの印象と強烈でない味のアンバランスさ。
記憶にはちゃっかり残るラーメンでした。
■1985年発売
『ハウスラーメン303』
♪お湯かけて〜お湯かけて〜お湯かけて〜〜
でかいヤカン持った工藤夕貴(当時の周りのオジサン世代の説明は「井沢八郎の娘」)が
セーラー服姿で廊下を走ってくる。ただそれだけ当時は何かしら面白かったのか?
商品は袋麺だったようで実際にいただいたこと無し!!!
■1985年発売
『ペヤングラーメンチャーハン』
個人的にペヤングといえばこの商品!
焼きそばとかどうでも良くなる
チャーハンはラーメンの底にコバンザメしていて
妙に嵩高い商品パッケージ!
■1984年発売
『青春という名のラーメン』
すっかりだらけた高校生後半、昭和な半ドン土曜日に
友人宅に上がり込み、当時の新作カップラーメンを2個ほど並べて
ファミコン!しながら気がつけば汁なしどん兵衛が
出来上がってたなんてのはよくあったこと。
多分デビューしたての斉藤由貴をCM起用、広告戦略で売れたんでしょうか
確かにネーミング&パッケージ&CMとそれまでの他社製品とは差別化されて目立ってたな記憶。
調べていて何種類かポスターがあったのを知る。
・3つの味にかけた2種のポスターキャッチコピー
机の中に、純情がひとつ。
鞄には、誘惑を隠しています。
手の中には、胸さわぎ。
純情は、小学校で知りました。
誘惑は、中学校で知りました。
胸さわぎは、まだ知りません。
・製品ショルダー
あなたを迷わせてみたいから、ホラ、私のキモチはひとつじゃないん
です気さわきチャーシューはしょうゆ味。総情コーンはタンメン味。
まち~ジタブルはチャンボン味。揺れるココロで、新発売なのです。
40年前ですか・・・。
https://www.myojofoods.co.jp/seisyun/
1985年付近すごいな!景気もそこそこ良かったんでしょうね。
しかし、すっかり仕上がった感のある斉藤由貴はこのデビュー当時に張られた伏線を
今回収しているのかも?なかなかロングスパンなプロデュースだな。