先日、自身の大阪進出の地にある居酒屋さんのあるイベント告知を見かけ、
そういえば結構引っ越しってしているなと思い後世に伝えるためにメモ。
引っ越し①
大阪に深夜フェリー(正規の)でやってきて(もうフェリーは廃路退路なし!)
初のお部屋は下町長屋の二階。最寄はJR環状線の駅。
今でも方向的にその方面にずっと居着いて暮らしているな。。。
下宿斡旋は淀川より北が圧倒的に多かったのになぜか下町を選択。
ま、安かった重視でね。
数年前にふらっとどこでしたかなと確認に行ったところ
多分それらしいところを発見。目印は銭湯。
結構なんやかんやでそのアタリには縁があるようで
お知り合い関係のお店があったりと
たまにパンの耳をいただきに行っていたパン屋とか
(木炭デッサン用兼たまにデッサン中のおやつ。)
その5年後くらいしてそのアタリに居酒屋さんができ
何回かお邪魔した何度目かのその帰り
そういえば下宿先はその後どうなっているのかと探索するも検討つかず。
最終クランクがあったのを覚えていたが道をたどりながら
それらしいところまで行っても見つからず諦めていた
事務所引っ越しで結果的大掃除をしたときに古い通帳を発見。
当時のコンプライアンス基準でもれなく住所バッチリ!
Google Mapでサクッと検索すると思っていた範囲よりかなり外側。
駅からこんなに離れていたとは!
該当の建物は半分だけ長屋状態が残っていまして、当時お世話になっていた部分は
なんとマンションに建て変わっていました。
通学以外は、駅・25号線・路地の三角形の範囲のみで生活していた。
自転車も置けなかったので(持ってなかったし)風呂なし&共同おトイレ。
大家のおばあさんと、当時では最先端であったはずの少々インドアすぎる
成人男性が1Fに潜んでいました。下宿は2階で、間取り図を見たときに
長屋ドクドクの続き部屋だけどなにやら廊下っぽいのがあるからふすま閉めれば
ある程度プライベートも保たれるかと、呑気な田舎者の考えで階段上がった
手前の少しお安い四畳半のお部屋を契約。
現地でびっくり、ただの続き部屋でした〜
多くのお部屋の方は芸大受験科の方でギリ通えないこともないけど
通えない距離の方で、半年ほどは居てましたがその後結局自宅から通うようになりました
ので、結果長屋の2階では一人暮らし。
当時銭湯は確か280円、女性、頭洗う人は+20円の表示が有りました。
今考えるとかなりマニアックな斡旋下宿だな・・・。
引っ越し②
そんなあまりの環境に大阪市内で引っ越しを断行。
少し輪っかの外側、地下鉄一本で通学できる便利なところ
母屋の裏に有る古いけど壁ペラペラだけどかなり戸数も多いアパートに
今回も風呂なし&共同おトイレ。銭湯は付近に1軒、チャリ距離で2軒。
駅までの道に昭和のコンビニ的な個人商店が有り食料はそこでよく調達していた。
家族経営の食堂もありご褒美に唐揚げ定食をよく食べていたな。
引っ越し③
何故かそのアパート内で2階からかなり広い1階に引っ越し
丁度T字路のカド部屋でそのカドには公衆電話が置かれていて、
取った方が呼び出しに行くという昭和スタイル。
近所の大きめの池に囲まれた公園には真ん中にラブホがでーーーん!
(このあたりでどこなのかはバレますが、もう今ラブホはありませんけどね)
頑張ればもう一本の地下鉄も利用可能だいぶ頑張ればJRも有りました。
自転車はサドルを盗まれたことがあったな。変態か?
そこでは自転車〜原付き〜250ccと乗り物が充実していきました。
引っ越し④
寝耳に水な都市計画でアパートが道になる?ってことで立ち退き。
なんと立ち退き費用もいただけるらしく、めでたく立ち退き費用で
引っ越しと家電関係を一揃え。ハイツ的な1Kで夢のトイレ(セパレート)&お風呂付き!
最寄り交通機関はチンチン電車一択。
チン電はいいな、全国的にチン電(路面電車)有る街を巡ってみたいなと思い
立ち飲みでそんな話をして数えたら16都道府県あるんですね、、、多い。
引っ越し⑤
それなりにチョメチョメあって現在の区に引っ越し。
ここで人生始めてのエレベーター物件(住居としてね)に住むことに。
引っ越し⑥⑦
同じ区内で2回引っ越し現在に至る。(マニアか?)
地下鉄とJRが微妙な距離で有る2wayアクセス可能で意外に便利。
が、出かけに急ぎ地下鉄駐輪場に自転車を止めて、
帰りにJRで戻ってき、呆然とすること数回。健康に歩きましょう。
さてさて、さらなる引っ越し⑧は果たして有るのか無いのか?
どっちなんだ〜ぃ。