osaka soul food

饅頭

大阪市内で主に活動。20年ほど前から酒場(主に立呑み)に取り憑かれた50代困ったおっさん。

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rajikoから聞こえてくるCMの、「梅田イノゲート大阪」、
何度聞いても「芋ゲート」に聞こえてお芋を食べたくなってしまうわけではありません。

そもそも何なん?
「Innovate(革新する)」+「gate(入り口)」で、
「新しいビジネスを生み出す入口」とのこと。猪門(いのししもん)でもなかったのね。

イノベートとは対極?か、いやいや毎日イノベート何じゃないのかな
中崎町商店街の大老舗でちょっと休憩。横断歩道から望むと珍しく並びがないのでは?
今日は少々寒いので焼き上がり待ち+公園喰いも寒いので
中で座って食べてみる。

もうずっと流行りの「外カリ中トロントロン」にずっと馴染めない高知の田舎者
もう少し中に火を通してほしいけど、「外カリ中トロントロン」はずっとなんとなく王道?
東から来た最後に油ぶっかけるよなのもはやっていますしねぇ。ま好き好きで。

高知の田舎のたこ焼きは町のスーパー入口で焼きながら焼き上がりが
白い方の発泡パックに入って売られ待ちしているやつ。
適度に蒸らされているから開けたときの匂いがたまらないのよね
カツヲが節粉を使っていたから匂いも強めだったのかも。

丸いたこ焼きでなくの釣り鐘のような穴の形の鉄板で焼き
隣の平たい鉄板にひっくり返すので形は下部に平たい接地面のある「オバQ型」
丸くないとか全く気にしてなかったな〜
外も中もおんなじ食感でw(ある意味スゴ技?)ムニムニ食感。
「オバQ型」のお好み焼きってイメージだった。
これが美味しいかと言われれば、別の意味で美味しいんです。思い出補正強め!
今で言えば安めの冷凍たこ焼きににている感じでね、
最初に食べたものだからそんなでもなくても大変美味しいたこ焼き。

話は戻って、個人的に大阪でたこ焼きといえば、「13号線のたこ焼き」
阿倍野筋、阿倍野警察向かいにあった「たこやき 櫻」がお気に入りでした。
35年近く前ですが、当時で結構なお年のおっちゃんが一人で深夜まで焼いていて、
(早い時間はおばちゃんも手伝っていたような薄っすら思い出が)
焼台の横のテントに数席のイートインスペースがありました。
当然向かいの警察の方々も購入に来られていましたし、
そうそう、そのたこ焼きが結構しっかり目のずっしり系で好みだったな。
食べ残して冷えたやつを翌日に投げられたら怪我する程の重量感が有りましたのよ。
確か大将引退され後をお弟子さん的な方が継いでいたようですが、、、、。

いやいや、うまい屋のはどんなンやってね、かなり長時間じっくり焼いてるので
もちろんトロ感はなく好みの焼き加減!テーブルにソースもありますが
これはそのままでビールなんかチビチビやりながらいただくのが一番美味しいはず。
※3つだけソースちょいツケで食べましたょ。

うまいや
https://maps.app.goo.gl/gM3Re5eF7GzJho5q9

商売繁盛でひっきりなしにお客さんが出入りが有り、
おまけに入口に陣取ってしまったもんですから、ほぼ外待ちぐらいの脚冷え。
どこか温かい所に素早く避難しましょう。