カストリ名人・・・

饅頭

大阪市内で主に活動。20年ほど前から酒場(主に立呑み)に取り憑かれた50代困ったおっさん。

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素面

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小型カラーシート・デザイン&カッティング業務承り〼。

お知り合いから器械入れ替え時に救出(押し付け?)したカッティング器械、
2年ほど前に一度レクチャーされながら使用し、分割で「P」「駐車場」の文字をカット。
意外にもまだまだ現役?だったのでひとまず構成器械として保存。

そいつが久々に稼働する日がやってきました。
店内メニューの価格改定と新メニュー追加のための張り替え作業

カッティングシート作業工程は、
①パソコンで切り抜く元を製作
②カッティング器械にデータ転送しカット
③カストリ
④転写シートに転写(ここで納品の場合も有り)
⑤現場で貼り込み

はい、第③工程のカストリ!ここですよね、
一部の高尚な方々にはもうおなじみの「カストリ」
明朝な文字や複雑図形などはかなり細かいカスが出て、
またこのカスがあちこちに散らばり、油断すると服にもカスひっつきまくり。
後始末が大変です。
今回作業していてつくづく思いました、
どこかに妙齢なカストリ名人いませんか???


↑カスの塊

カッティングシートって結構無駄が出るのよね、なるべくボールドな
ムチムチ文字とか図形とかが貧乏性には好ましいなw

【覚書】
◉鋭角にとんがっているところや孤島的な点には分割線をチマチマ
引きまくっておくとめくれすぎが抑えられます。

◉印刷系の目からすると、上の状態ならチマチマ分割線より
適当な間隔で真横に何本かラインを引くのが簡単でいいのではと思い実行するも、
カッティングマシーン様は線で認識するようで、文字真っ二つを量産されましたw

めくりの準備を現場ですることになったため少々時間がかかりまして
トータル6時間ほどで各種張り替え作業終了。
「お腹もすいた、喉も乾いた」が、もうどこも閉店時間30分前。
(毎度スタートがゆっくりしているからか?)

外に出てぐるり見渡すと見えるのは牛丼屋が3軒。
まず最寄りの京都系?に行ってみると、何やら暗い?
え?もう終わってる?そんな早く終わるの?ハタラキカタカイカク?

先の2軒の方向に移動、老舗の店は結構お客さんがいてるな、
一番遠い石原さとみに向かう。流石に空いているので入店。
なになに生ビールがこういうお店にしては結構お安め設定だ!
コレはいっておかないと。ということで見えないタッチパネルでポチポチ。
ソッコーで生ビール登場、さてさて状態が状態ならアレな生ビール、価格に釣られたケド
いかがでしょうか? ぐびぐび〜

はい!美味し!状態ヨシです〜

牛丼着丼。
ここで思い出す、そうだここはカスタムできたのだった、
疲れ果てて目もショボショボ(いつもでは?とか思った人には天罰が)
していたので玉ねぎ多めカスタムオーダーも忘れていた・・・

更にコレも忘れていましたよ、春頃?に導入された?「深夜料金」初体験。
生姜有るけどしょうがないですよね、深夜ワンオペ問題とかあったし
牛丼1つに対して7%の30円アップだったようです。


※そういえば、丼は巷で話題になっていたディストピア系でなく今までながらの陶器製だ!

状態ヨシの生ビールをもう一回注文し、牛丼も美味しく完食。
もうすぐ終電だ、さ、帰ろ。